運営者情報
会社名 | Find content |
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代表者 | 清水 康次(個人事業主) |
住所 | 939-1331 富山県砺波市深江1丁目104 ウェルネスⅡ 203 |
電話番号 | 090-2036-1027 |
koji@goodcontent.jp | |
HP | https://web.find-content.jp/ |
事業内容 | ・SEO対策 ・WEBコンサルタント |
所属団体 | 砺波商工会議所 |
自己紹介
このサイトを開設した経緯
国土交通省によると、全国の空き家は849万戸に上り、今後の人口減少や高齢化の進行にともないさらに増加すると見込まれていて、空き家問題は大きな社会問題です。
2019年に、出身地の自治振興会長から空き家問題について相談を受けました。仕事柄ユーザーがどのようなキーワードで検索しているのかを調べることがよくあり。空き家や田舎暮らしの検索ボリュームを調べてみました。空き家に関する検索ボリュームを調べて見ると、「空き家 差し上げます」「空き家 もらって ください」「空き家 売却」などのGoogleの月間検索数が22,600件で、空き家の所有者は物件を他の人に譲渡したいと考えています。一方、「空き家 家賃 5 000円」「空き家 無料貸し出し」「田舎暮らし 家賃無料」などが、9,080件で、空き家や田舎暮らしをしたい人は賃貸物件を探しています。「空き家 無料」「田舎暮らし 無料 物件」「田舎暮らし 格安 物件」など、賃貸とも譲渡とも分からない検索数が16,000件。「空き家 購入」「空き家 購入 補助金」などが330件と明らかに購入を検討している人は少なく、「田舎暮らし デメリットしかない」「田舎暮らし やめとけ」「田舎暮らし 後悔」「田舎暮らし 無理」など、ネガティブなキーワードも検索されています。
移住して、その地域に馴染めないことも十分考えられるので、物件を購入してしまうと、撤退出来なくなるので、移住する人は賃貸物件を探しているのだと思います。所有者は譲渡を希望していて、移住者は賃貸を求めているところにミスマッチがあります。
また、田舎の空き家のほとんどはかなりの低価格のため、不動産業者も適切な手数料が得られないので、取り扱いしてくれませんので、地元の不動産業者のサイトにも物件が掲載されず、表面には出てこないので、田舎に移住したい人にも十分な物件情報に触れることが出来ませんでした。
不動産業者が取り扱いしてくれないような低価格の物件も、所有者と購入または賃借希望者とが直接やり取りして、お互いの信頼感を醸成した上で契約すれば空き家の取引が活発に行われると考えました。
移住体験のような低価格の賃貸物件を借りてもらって、この地で永住すると決意してから物件の売買や譲渡をするような枠組みが必要だと考え、このサイトを開設いたしました。
今後「サテライトオフィス」や「田舎 開業」などのマッチングサイトも開設して社会課題の解決に取り組んで行きたいと考えています。